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若き日のハイティンク

日本時間の毎週火曜日未明に、過去のアーカイヴを放送してくれるオランダRadio4。
毎月ひとりずつ、オランダ出身・またはゆかりの深い演奏家をずっと取り上げているこの枠ですが、いよいよ2月は満を持してベルナルド・ハイティンクの登場です。

これまで放送されたのは、エルネスト・ブール、ハンス・フォンク、ウィレム・ファン・オッテルロー、エリー・アメリンク、ロナルド・ブラウティガム、ヘルマン・クレッバース、ヤルド・ファン・ネスなどなど、地味ですが滋味な素晴らしい演奏家たちばかり。

ハイティンクの予定は2回目の分まで番組詳細が判明しており、初回は古い古い1958年の「魔笛」、タミーノがなんとヴンダーリヒです。
ハイティンクがこんなに早くから(まだ27歳!)オペラを振っているとは。ライヴではなく放送録音のようですが、これは面白そう。オケはヴァイオリニストを務めていたオランダ放送フィルで、ハイティンクは1958年当時このオケの第二指揮者でした。
また、2回目はコンセルトヘボウとの1970年のマーラー3番。
この時期はコンセルトヘボウと最初のマーラー全集の録音を進めていた頃です。オランダのアーカイヴ掘り起こしは放送だけではなく、CDもかなり出ていますが、そのお陰でライヴの形でもこの頃のハイティンクのマーラーは6番、7番、「嘆きの歌」など聴くことが出来ます。3番はおそらく初出でしょう。
この時期のハイティンクのマーラーは、粘りに不足し過ぎてあまりよいとは思いませんでしたが、3番が最も合っているように思うので楽しみです。

放送予定は以下の通りです。

2008-02-12
Mozart/Schikaneder. Die Zauberflöte.
Rolverdeling: Pamina: Maria van Dongen, sopraan.
Tamino: Fritz Wunderlich, tenor.
Saeastro: Albert van Naasteren, bas.
Koningin van de nacht: Juliana Farkas, sopraan.
Papageno: Jan Derksen, bariton e.a.
Radio Filharmonisch Orkest en Omroepkoor o.l.v. Bernard Haitink.
KRO Opname van 24-5-1958.

2008-02-19
1.Vivaldi. Stabat Mater.
Radio Filharmonisch Orekst o.l.v. Bernard Haitink.
Helen Watts, alt.
2. Mahler. Symfonie nr. 3 in d.
Radio Filharmonisch Orkest o.l.v. Bernard Haitink.
Groot Omroepkoor, Jongenskoor van de Willibrorduskerk Amsterdam.
Helen Watts, alt.
Opname van 7-11-1970 in Concertgebouw in Amsterdam
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